お礼

 私ども聴覚障害児の会が主催いたしました、「聴覚障害児の未来を育てる『現代国際巨匠絵画展』」は、予想を上回る多くの方々にお越しいただき無事に終えることができました。
ご参加いただきました皆様、また「参加はできないけれど」と別途ご寄付や温かいお言葉を賜りました皆様、そしてチラシの配布から当日準備までお手伝いいただきました実行委員の皆様に主催者を代表して深くお礼を申し上げます。

 いわゆる金町学園の閉園問題は、聴覚障害に関わる方たちの中ではご心配いただいていることかもしれませんが、一般の方たちにはほとんど知られていません。
「なぜ聴覚障害児のための施設が必要なのか?」「そこを利用する子たちもたくさんの夢をもって目を輝かせていること」「どんな施設を目指しているのか」などをもっと広く知っていただきたくチャリティー絵画展という形で企画させていただいたものでした。
「聴覚障害のことを初めて知りました」という方も帰り際に募金してくださる方が大勢おられて、開催させていただいてよかったなと感じました。
絵画展の企画提案をいただきましたぽるぷAI社の方たちには運営のことはもちろん絵画を楽しむ心から教えていただきました。ありがとうございました。

 開催前夜のレセプションでは葛飾ろう学校の食物系の生徒さんから早朝から仕込みをしていただいた心のこもったおいしい料理をふるまっていただきました。
また、主催者コーナーでは金町学園の子どもたちの様子や、計画中の新施設「アレーズ秋桜」をパネルで紹介させていただくとともに。手話をモチーフにした作品で有名なイラストレータの門秀彦さんと招待画家のミゲール・ペイドロさんに聞こえない子どもたちとのワークショップを行っていただきました。目を輝かせてクレパスを握る子供たちの生き生きとした姿に主催者としても明るい未来を感じさせていただきました。材料費以外はいずれもボランタリーにご協力いただきました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
はたしてどの程度の方がお見えになられるか、まったくの不安の中ではじめた企画でしたが私どもの予想をはるかに上回る方々に連日お越しいただきました。そのことは新施設への期待と私たちの責任の重さを表していると思います。
子どもたちへの投資は未来を創っていくことです。これからも私どもと夢を共有していただき、社会福祉法人永春会の「アレーズ秋桜」の建設に向けて一層のご支援賜りますようよろしくお願いいたします。

平成30年5月16日
『現代国際巨匠絵画展』実行委員長
濵田豊彦

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